1.石英ガラスは壊れやすいため、取り扱いや配置の際は注意して取り扱ってください。
2.元の梱包箱に保管してください。少なくとも元の梱包材を保持する必要があります。湿気やほこりが石英管の純度と特性を損なう可能性があるため、チューブを使用するまで内部パッケージを取り外さないでください。倉庫は清潔で乾燥している必要があります。
3.石英ガラスは熱膨張が非常に小さいです。熱膨張係数の異なる材料と接触、固定、またはクランプされたときに温度が急激に変化すると、石英ガラスが破裂する可能性があります。
4.石英ガラスは、汚染されていると高温で失透しやすくなります。高温で動作するノンフリークリーニング石英ガラス製品の場合、使用前にクリーニングする必要があります。
5.洗浄には、まず石英ガラスを脱イオン水または脱脂剤を入れた蒸留水に入れてこすり洗いします。スクラブした後、製品を脱イオン水ですばやくすすいでください。次に、製品を5〜10％の濃度のフッ化水素酸に浸して5分間、または5％フッ化アンモニウムを10分間浸し、次に脱イオン水ですすぎ、製品をすばやく乾燥させます。
6.高温で断続的に使用すると、石英ガラスが破裂しやすくなります。石英ガラスは、炉内温度が500℃以上に保たれていれば、損傷することなく長期間使用できます。
7.石英ガラスは過冷却液体です。軟化温度範囲のみです。温度が高いほど粘度が低くなり、変形しやすくなります。石英管を1100℃以上の温度で長時間使用する場合は、使用開始前に炉内温度を1200℃まで上げることができます。チューブを2時間ごとに90°回転させ、これを20〜30時間繰り返します。それからそれを動かしてください、この方法は変形を減らすことができます。
8.フッ化水素酸と200℃の高温リン酸は明らかに石英ガラスを腐食します。